嘉義市の大学に通う余姓と周姓の男子学生2人が、嘉義の廃校で爆発物を製造・使用したとして、嘉義地方検察署により起訴された。捜査チームによると、余被告は退学処分になれば校舎を爆破すると脅迫していたが、警察が迅速に逮捕し、学生寮から大量の爆発物を押収した。
嘉義地方検察署の発表によると、周被告と余被告はインターネット上の情報を基に爆発物を製造し、昨年12月から今年4月までに計6回爆発させた。検察は2人に対し、それぞれ懲役7年6ヶ月を求刑し、昨日の移送審理を経て、嘉義地方裁判所は2人の勾留と接見禁止を決定した。
捜査チームによると、今年4月3日、2人が廃校で爆発物を爆発させた際、その威力で地表が揺れ、住民が驚いて通報した。現場に駆けつけた義勇消防隊員が2人と遭遇しており、警察はドライブレコーダーの映像などから2人を特定し、翌日に逮捕した。
警察は余被告の高雄の学生寮を捜索し、調合済みの混合爆薬を押収した。余被告は以前から問題行動が多く、退学処分が検討されていたという。
捜査チームが2人の携帯電話を解析したところ、爆発のたびに動画を撮影していたことが判明した。余被告は周被告に対し、退学になったら図書館などを爆破するとメッセージを送っていた。警察の迅速な対応により、さらなる惨事は防がれた。
警察は逮捕時、硝酸アンモニウム、アルミ粉、雷管20個、導火線21本、爆発物ETN、電子秤などを押収した。2人はインターネットの情報を参考に、殺傷能力のある「アンモナル」を製造していた。
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- 出典:中央社 CNA
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