中央通信社(台北29日)「88会館」の責任者である郭哲敏氏が関与した違法な為替取引や賭博などの事件について、一審では懲役11年8ヶ月の判決が下されていた。二審の台湾高等法院での審理中、郭氏は犯罪収益の一部を納付していた。本日、二審は銀行法違反の罪で懲役9年8ヶ月の判決を言い渡した。上訴は可能である。二審の裁判長は、郭氏が銀行法違反の罪で共同正犯として懲役9年8ヶ月に処されると宣告した。すでに納付済みの犯罪収益約7759万台湾ドルは没収され、未押収の犯罪収益約33億台湾ドルについては追徴没収される。本件は、88会館の責任者である郭氏がオンライン賭博や地下銀行を運営していたことに端を発する。事件発覚後、郭氏はタイへ逃亡したが、2023年8月に調査局によって台湾へ送還された。一審の新北地方法院は、郭氏が賭博で約35億台湾ドルを不正に得て、218億台湾ドル以上の為替取引を仲介し、1.26億台湾ドルの利益を得たと認定し、銀行法違反などで懲役11年8ヶ月を言い渡していた。二審の審理中、郭氏は保釈を求めていたが、裁判所はこれを却下し、5月16日から2ヶ月間の勾留延長を決定した。
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- 出典:中央社 CNA
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