中央社台北29日電。人工知能(AI)商機の爆発的な拡大を受け、主計総処は本日、今年の経済成長率を9.64%に大幅上方修正した。これは16年ぶりの高水準である。輸出、民間消費、民間投資のすべてが上方修正された。陳淑姿主計長は、経済成長の勢いが非常に強いと断言した。主計総処の最新予測によると、今年の経済成長率は2月の予測値から1.93ポイント引き上げられた。第1四半期の成長率は14.55%で、過去48年で最高となった。蔡鈺泰・総合統計処長は、今回の景気好調はAI需要が予想を上回ったこと、そして「産業の転換」が起きていることが重要だと指摘した。主要なクラウドサービスプロバイダー(CSP)が資本支出を増やし、次世代のハイエンドサーバーが量産されることで、関連する電子・情報通信製品の輸出が増加している。AI需要は台湾経済成長の鍵となるエンジンとなっている。今年の輸出総額は8945億ドルに達し、過去最高を記録する見込みである。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:economic_forecast