トランプ米大統領が停戦合意の延長を検討する中、イランは過去24時間以内にクウェートの空軍基地に向けて弾道ミサイルを発射した。クウェート側が迎撃に成功したものの、落下した残骸により米軍関係者数名が軽傷を負い、米軍のMQ-9「リーパー」無人機2機が深刻な損傷を受けた。ブルームバーグ通信によると、匿名を条件に語った関係者の話として、クウェートの防空部隊がイランが発射した「ファテフ110(Fateh-110)」ミサイルを迎撃したが、墜落した残骸がアリー・アル・サレム空軍基地に落下したという。この情報筋は、契約業者や現役軍人を含む約5名が軽傷を負ったと指摘した。リーパー無人機1機が破壊され、少なくとももう1機が深刻な損傷を受けた。この種の無人機は1機あたり約3000万ドル(約9.4億台湾元)のコストがかかる。米中央軍(CENTCOM)は現時点でコメントの要請に応じていない。ブルームバーグは、このクウェートへの攻撃は、米国が4月以来の米イラン間の脆弱な停戦状態を延長する合意を検討している最中に発生したと報じた。両国は停戦期間中も攻撃を繰り返している。トランプ大統領は昨日、SNSへの投稿で、停戦延長の予備合意について「最終決定」を下す準備ができていると述べた。しかし、匿名を希望するホワイトハウス当局者によると、昨日のホワイトハウス状況室での会議終了後、大統領は結論を発表していない。

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  • 出典:中央社 CNA
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