(中央社パリ30日電)米国とイスラエルによるイランへの攻撃が92日目を迎えた。イスラエルはレバノン南部に対して新たな空襲を行い、10カ所以上の住民に避難を警告した。米中央軍は、イランへ向かおうとしていた貨物船にミサイルを発射し、航行不能にさせたと発表した。以下、中東戦争の最新情勢をまとめる。イスラエルはレバノン南部への空襲を強め、レバノン首相はイスラエルの「焦土作戦」を非難し、即時停戦を求めた。米中央軍(CENTCOM)は、ガンビア船籍の貨物船がイランへ向かっていたためミサイルを発射し、機関室を破壊したと発表した。トランプ大統領が停戦合意の延長を検討する中、イランは過去24時間でクウェートの空軍基地に弾道ミサイルを1発発射した。クウェート側は迎撃に成功したが、破片により米軍関係者数名が軽傷を負い、米軍の無人機MQ-9リーパー2機が深刻な損傷を受けた。投資家は米イラン間の停戦合意延長に期待を寄せ、29日のアジア株式市場は概ね上昇、国際原油価格は下落した。米国のヘグセス国防長官は本日、NATOおよび欧州の同盟国に対し、国防費を大幅に増額できない国は「協力体制の明らかな転換」に直面すると再び圧力をかけた。ルビオ国務長官は今月初め、米国が他の脅威に焦点を移し、欧州諸国が自衛能力を強化する中で、NATOが米軍の欧州駐留兵力を削減する可能性があると述べていた。
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- 出典:中央社 CNA
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