李遠文化部長は本日、国立台湾師範大学に招かれ講演を行い、生物学的なシステム思考を用いて「文化森林」という概念を提唱した。政府の役割は多様性を維持する条件を整え、健全な産業構造を構築することであり、単一の大樹を育てるのではなく、森全体を育てることだと述べた。台湾師範大学生命科学系が創立80周年を迎えるにあたり、同系卒業生でもある李部長(ペンネーム:小野)は、「生物科学から多様で広範な文化領域へ」と題して講演し、自身の経歴と文化政策への見解を語った。李部長は、文化は管理や指導の対象ではなく、生態系のように養われるべきものだとし、生物学の背景を活かして文化政策を構築していると語った。また、文化産業の課題として、書籍販売や興行収入、産業構造の不健全さを挙げ、政策の重点は人材育成、プラットフォーム構築、国際市場の開拓、民間投資の導入にあると強調した。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:Culture/Policy