世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は本日、感染が最も深刻なコンゴ民主共和国東部の州に到着し、致命的なエボラウイルスの拡散を阻止するために国際社会へさらなる支援を呼びかけました。AFP通信によると、テドロス氏はイトゥリ州の州都ブニアで記者団に対し、国際社会がコンゴ民主共和国政府の感染対応を支援していると述べました。しかし、不信感や誤情報を克服するための「コミュニティの自主意識」の構築や、他国からの資金援助の増額が必要であるとも強調しました。彼は「私たちはコミュニティと対話し、対応の進捗状況を理解し、課題がある場合には支援を提供するためにここに来た」と語りました。その後、記者会見でイトゥリ州の住民に対し「あなた方は一人ではない。私たちはここにいて、皆さんと共に戦い、この困難を乗り越える」と呼びかけました。この感染力の強い出血熱は、現在コンゴ民主共和国東部の3州および隣国のウガンダで発生しています。アフリカ疾病予防管理センター(Africa CDC)は28日、5月15日の発生発表以来、コンゴ民主共和国で少なくとも1,077人の疑い例と246人の死亡が確認されたと発表しました。また、ウガンダでも9人の感染が確認され、1人が死亡しています。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:International Health
  • 関連組織:WHO
  • 原文内の日付:May 15