台湾の潜水艦国産化計画のプロトタイプである「海鯤艦」が本日、再び出港し試験を行った。港には大勢の軍事ファンが詰めかけ、応援の声を上げた。顧立雄国防部長は「引き渡し時期をあらかじめ設定することはない。手順に従い、安全と品質を前提として試験を行い、防衛能力の要件を満たすことを目指す」と述べた。海鯤艦は5月29日、悪天候のため試験が延期され、「悪天候では戦えないのか」といった批判も一部で上がった。これに対し軍事専門家の紀東昀氏は、「海鯤艦は現在試験中の潜水艦であり、戦備が整った艦とは異なる。台船(台湾国際造船)の『安全第一』という判断は正しい」と評価した。紀氏は「戦備艦は天候の影響をあまり受けないが、試験中の艦は正確なパラメータを収集する必要があり、環境変数は少ない方が良い」と説明した。海鯤艦は今後、耐航試験や深海潜水試験など、夜間をまたぐ厳しい試験が予定されている。これらの試験が完了すれば、7月から9月の引き渡しが可能になると専門家は予測している。

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  • 出典:中央社 CNA
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