中央社記者張建中氏の報道によると、聯発科(MediaTek)の蔡力行CEOは1日、台湾企業には柔軟性と規律という特質があると述べた。その上で、台湾企業は国際化が必要であり、特にAIの発展においてはシステム全体への理解を深めるべきだと指摘した。蔡氏は、台積電(TSMC)が多様な顧客にサービスを提供しつつ、厳格な規律でチップを生産している例を挙げ、台湾企業の強みを説明した。また、聯発科とNVIDIAの関係について、NVIDIAは顧客であると同時に設計パートナーでもあり、共同で複雑なチップ「GB10」を開発したと語った。実体AI(ロボットなど)の発展については、システムを理解しなければ「盲人摸象(盲人が象を触るように全体像が見えない)」の状態になり、チップが適合せず修正に時間を要すると警告した。最後に、台湾企業が世界一流の企業と協力し、社会にさらなる価値を提供することで、台湾の成長を促したいと抱負を語った。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:business_interview
  • 関連組織:NVIDIA