中央社記者潘智義台北1日電。AI関連銘柄の活況とPC関連株の強気な動きにより、台湾株は本日高値で推移し、盤中には1200ポイント近く上昇して45931ポイントに達し、史上最高値を更新した。TSMC(台積電)は終値で横ばいとなったが、台湾株は引けにかけて上昇幅を縮小し、45337.91ポイントで取引を終え、終値ベースでの最高値を更新した。加権指数は終値で45337.91ポイント604.97ポイント高(上昇率1.35%)となり、売買代金は1兆4770億8500万台湾ドルに達した。TSMCは盤中に60元上昇したが、終値は横ばいの2355元だった。台達電は高く始まったものの値を下げ、25元安の2420元で引けた。鴻海は4.5元高の293.5元、聯発科(メディアテック)は245元高の4555元で引けた。Dellの株価急騰を受け、宏碁、華碩、緯創、広達はすべてストップ高となり、それぞれ38.7元、837元、174元、372.5元で引けた。メモリ不足を背景に、南亜科はストップ高の381.5元、華邦電は盤中にストップ高となり史上最高値を更新、6.33%高の168元で引けた。群聯は7.57%高の2770元で引け、力積電は最高値を更新した後に値を下げた。第一金投顧の留政鈺副総経理は電話取材に対し、台北国際コンピュータ見本市(COMPUTEX)の開幕を前に、NVIDIAの黄仁勲CEOが今朝台北で講演を行い、AIテーマを盛り上げ続けていると指摘した。また、先週末にDellが発表した決算でAIサーバー関連事業の売上比率が大幅に上昇し、今年の売上高が急増すると予測されたことでDellの株価が3割以上急騰し、本日の台湾株のAI PC関連銘柄の急騰を牽引したと分析した。留氏は、AIの強気相場は変わっておらず、多くのテーマが循環しており、資金が受動部品や光通信からAI PCへと循環していると指摘した。輸出見通しが明るいことから、主計総処は第1四半期の国内総生産(GDP)成長率を14.55%、通年で9.64%に上方修正しており、AIテーマが強気相場の熱気を継続させる見通しだ。

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  • 出典:中央社 CNA
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