中央社記者楊思瑞台南2日電。崑山科技大学情報管理学科を卒業したインドネシア人留学生の黄美香さんは、在学中に僑務委員会から何度も奨学金を授与され、アルバイトで生活費を稼ぎながら大学を卒業した。企業でのインターンシップを経て正社員として採用され、台湾での定着を目指している。黄さんはインドネシアのジャカルタ出身。高校卒業後に中国で1年間学び中国語を習得したが、コロナ禍で帰国。その後、台湾の教育環境に魅力を感じて留学を決意した。学費を賄うために1年生からアルバイトを始め、ラーメン店や火鍋店での勤務、学内での国際事務などをこなした。学業と仕事の両立は大変だったが、時間を有効活用し、積極的に質問することで乗り越えた。大学では成績優秀で、僑務委員会から傑出留学生奨学金などを受賞。また、台南市の観光PR動画制作にも参加するなど、文化交流にも貢献した。4年生のインターンシップでは人事部門で採用業務などを担当し、その能力が評価され留任が決まった。黄さんは「大変だったが、すべて価値のある経験だった」と語り、後輩たちに挑戦を恐れないようエールを送った。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:human interest