僑務委員会の徐佳青委員長は、カナダのトロントを訪問した際、中央社のインタビューに応じ、台湾が近年「移民社会」へと発展し、少子化によって新たな移民構造を構築する中で、僑務委員会の機能が急速に多様化し「質的に大きく変化」していると述べた。徐氏は「いずれは『移民部』になるだろう」と語った。10年前には「僑務委員会廃止論」が叫ばれたこともあったが、徐氏は2020年に副委員長、2023年に委員長に就任して以来、政策業務を拡大してきた。徐氏は「かつては僑胞との関係維持が主だったが、今は専門的な政策が求められている」と強調した。現在推し進めている核心政策は「Move to Next Generation(次世代へ)」であり、僑民の構造変化に対応している。また、政府が推進する「僑生大計画」は移民政策と密接に関連しており、重点産業の人材確保と労働力強化を目的としている。徐氏は「我々は出ていく人だけでなく、入ってくる人も含め、双方向の対応を行っている」と笑いながら語った。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:politics