中央通信社(新北)2日、新北市のある夫婦が借金返済のため、障害を持つ娘を債権者2人と性行為させ、債務の代償とした疑いが持たれている。新北地方検察署は、夫婦を人身売買防止法違反などの罪で起訴し、債権者2人を強制性交罪で起訴した。起訴状によると、被害者の女性は第一類身心障害者手帳を所持しており、実父と継母と同居していた。夫婦は金銭に困窮し、娘の生活能力や経済能力の欠如、さらに知能や判断能力の低さを利用し、娘に性行為をさせることを債権者と約束した。2023年から2025年にかけて、夫婦は娘に債権者の鄭氏、陳氏とそれぞれ性行為を強要し、債務を相殺させた。鄭氏と陳氏は女性の意思に反してそれぞれ1回ずつ性行為に及んだ。陳氏は取り調べに対し、父親が娘を連れてきた際に「あなたは成人なのだから自分で決められるはずだ」「強制性交だとは知らなかった、自分の過ちだと今は分かっている」と述べ、性暴行を否定した。鄭氏は女性の意思に反して性行為を行ったことを認めている。夫婦は犯行を否認しているが、娘は取り調べに対し、陳氏の家に行きたくないと両親に伝えた際、継母から「行きたくなくても行け」「泊まり込みで働かなければ金を貸せない」などと言われたと証言した。検察は、夫婦が刑法の「女子に性行為をさせる目的で、容留・媒介し利益を得た」罪、および人身売買防止法の「利益を得る目的で、他人の助けを求めることが困難な状況を利用し、性行為に従事させた」罪に該当すると判断し、起訴した。鄭氏と陳氏は強制性交罪で起訴された。

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  • 出典:中央社 CNA
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