(中央社記者謝君臨、台北2日)歌手の謝震廷は一昨年、前交際相手との口論の際に刃物を持ち出したとして恐嚇罪で台北地検に起訴された。台北地裁の審理中、謝は度々召喚に応じず、身柄の確保もできなかったため、裁判所は5万台湾ドルの保証金没収を決定し、近日中に指名手配を行う。台北市警察局松山分局は2024年1月5日午前10時頃、八徳路四段のコミュニティ外で男女の口論が発生し、男が興奮して刃物を持ち出したとの通報を受けた。警察が到着した際、男は警備員に取り押さえられており、地面には果物ナイフが落ちていた。男は歌手の謝震廷であることが判明した。警察は当時、謝の精神状態が不安定だったため病院へ搬送し、その後派出所で取り調べを行った。女性側は恐嚇罪で告訴しており、警察は取り調べ後に謝を台北地検へ送検した。謝は同夜の取り調べ後、メディアに対し、前交際相手との家賃や敷金を巡るトラブルが原因であり、相手が連絡を絶ったためこのような行動に出たが、刃物で傷つける意図はなかったと説明した。台北地検の捜査中、検察官の召喚に応じなかったため指名手配されたが、2024年10月23日に警察が逮捕した。謝は召喚通知を受け取っていないと主張し、検察は5万ドルの保釈金を条件に釈放、昨年、個人情報保護法違反や自由妨害罪で起訴した。台北地裁の審理においても謝は度々欠席し、身柄確保も困難なため、合議庭は5月27日に保証金没収を決定し、近日中に指名手配を行う。
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- 出典:中央社 CNA
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