中央通信社(ブリュッセル2日発)欧州議会の国際貿易委員会は本日、米欧貿易協定を可決した。今後、16日に開催される欧州議会の全体会議で採決が行われる。トランプ米大統領は以前、欧州連合(EU)が7月4日までに協定を承認しなければ、さらなる高関税を課すと警告していた。数ヶ月にわたる内部議論を経て、同委員会は本日投票を行った。欧州議会の発表によると、草案は賛成31、反対6、棄権3で可決された。首席交渉官のベルント・ランゲ氏はSNSで「次の段階へ進んだ」と述べた。協定には「明確な安全網」「審査メカニズム」「米国の追加関税を防ぐ保障措置」が含まれる。ユーロニュースによると、協定案には妥協も含まれており、当初の期限は2028年3月だったが、2029年12月31日まで延長された。また、米国が2026年末までに鉄鋼・アルミ関税を撤廃しない場合、協定を停止できる条項も盛り込まれた。
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- 出典:中央社 CNA
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