中央社リマ1日電。ペルー大統領選の第2回決選投票が本日行われ、保守派候補の藤森惠子氏と、左派の元国会議員ロベルト・サンチェス氏が対決した。藤森氏は故・藤森謙也氏の娘であり、過去3回の大統領選に敗北しているが、今回は最も有力な候補とされている。ペルーの政治は不安定で、10年間に8人の大統領が退陣している。今回の選挙戦では暴力犯罪や恐喝が報告され、有権者は政治の混乱に不満を抱いている。4月の第1回投票では、物流の不備や不正疑惑が浮上し、制度への不信感が深まった。世論調査によると、約5分の1の有権者が投票先を決めておらず、接戦が予想される。藤森氏にとって父の強権的なイメージは、支持と反発の両面で影響している。一方のサンチェス氏は貧困農民の代弁者を自任している。新大統領は、分裂した国会と不安定な政治体制という課題に直面することになる。

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  • 出典:中央社 CNA
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