米航空宇宙局(NASA)のアイザックマン長官は1日、先週ブルーオリジンの「ニューグレン」ロケットのエンジン試験中に爆発が発生し、発射台が損傷したため、修復作業には「かなりの時間がかかる」と述べた。ロイター通信によると、アイザックマン氏はCNBCの「CEOカウンシル・サミット」のインタビューで、発射台の修復期限について「2028年までかかる可能性がある」と語った。5月28日、この2段式大型ロケットは発射台での定例静的燃焼試験中に突然爆発し、巨大な火球となった。今回の試験は、2025年1月以来となる4回目の軌道飛行ミッションに向けた準備だった。企業や業界筋は先週末、今回の爆発で発射台が「ほぼ全壊」し、エンジニアは修復作業により少なくとも6カ月の運営停止を余儀なくされると予測していると明かした。ニューグレン・ロケットはブルーオリジンの宇宙戦略の中核であり、特にテスラのイーロン・マスクCEOが率いるスペースXとの競争において重要視されている。スペースXは現在、人類史上最大のロケット「スターシップ」を開発中である。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:breaking
- 関連組織:Blue Origin / NASA / SpaceX
- 原文内の日付:2028