中央社記者沈佩瑤台北2日報道。エボラウイルスを厳重に警戒するため、5月27日よりコンゴ民主共和国およびウガンダから入国する者は21日間の自主健康管理に協力する必要がある。疾病管制署(疾管署)の羅一鈞署長は本日、すでに4枚の警告書を発行したと述べた。そのうち1名は入国翌日に微熱が出たが、検査の結果は陰性で感染は否定された。

コンゴ民主共和国の感染状況は深刻であり、衛生福利部疾病管制署は本日、最新のモニタリング状況を報告した。5月31日時点で累計321例の確定症例(死亡48例、回復6例)があり、現在も220例の疑い症例が確認待ちである。

近隣のウガンダの感染状況にも注意が必要である。疾管署防疫センターの郭宏偉主任は、5月31日時点で累計9例の確定症例(死亡1例)があり、国境を越えた移動や医療ケアに関連していると指摘した。

疾管署は短期間で2度目の防疫措置強化を行った。5月27日には、コンゴ民主共和国とウガンダからの入国者に対し、検疫所での健康評価と21日間の自主健康管理を義務付けた。さらに6月2日午前0時からは、両国からの入国を90日間全面的に停止した。

羅一鈞氏は、5月27日の新措置実施以来、4名の台湾人が通知書を受け取ったと述べた。内訳はウガンダから2名、コンゴ民主共和国から2名で、旅行や仕事の理由が含まれる。現在は全員が自宅で自主健康管理を行っている。

羅一鈞氏は、そのうち1名が入国翌日に微熱が出たため病院へ搬送され検査を受けたが、エボラウイルスは陰性で感染は否定され、本日退院したと説明した。現地は雨季であり、マラリアや他の細菌性呼吸器疾患も流行しているため、類似の症状がある場合は即座に判断できず、PCR検査による確認が必要であると述べた。

羅一鈞氏は、これら4名の台湾人は21日間の自主健康管理を完遂し、毎日システムで症状の有無を報告し、1日2回体温を測定する必要があることを強調した。衛生当局も積極的に追跡を行い、搬送や検査が必要な状況がないかを確認する。

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  • 出典:中央社 CNA
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