(中央社クウェート市3日総合外電)クウェート当局は、イランが本日クウェート国際空港の旅客ターミナルを攻撃し、数名が負傷、航空交通が停止したと発表した。バーレーンと米国も、イランによるバーレーンへの攻撃を迎撃したと発表した。
AP通信によると、これらの攻撃は4月8日に合意された米イラン停戦合意を試すものとなった。散発的な攻撃はあるものの、停戦は概ね維持されてきた。
クウェート国防省報道官のサウド・アブドゥルアジズ・アル=アトワン准将は、今回の攻撃を「イランによる犯罪的な侵略行為」と表現し、建物の深刻な損傷と人員の負傷を引き起こしたと述べた。
アトワン氏はソーシャルメディアへの投稿で負傷者数には触れず、負傷者は医療ケアを受けたと述べるにとどめた。
クウェート国営通信社によると、民間航空当局は「第1ターミナルがイランの攻撃を受け、死傷者と損害が発生した」後、航空交通を停止し、到着便を代替空港に振り向けた。
イラン革命防衛隊は、イランのゲシュム島にある通信塔への攻撃を米国のせいにし、この侵略行為への対応として、地域内の某国の米空軍基地とヘリコプター、および米海軍第5艦隊本部がイランのミサイルと無人機による攻撃を受けたと述べた。
しかし、革命防衛隊はクウェート空港を攻撃したとは明言しなかった。
クウェート国際空港はイラン戦争中に複数回攻撃を受けており、6月1日にようやく全面運用を再開したばかりだった。
この豊富な石油資源を有するペルシャ湾岸諸国は米国の同盟国であり、イランはクウェートや他の湾岸諸国が米軍の攻撃を自国領土から許可していると繰り返し非難してきた。
米軍は先に、イランからのクウェートとバーレーンに対する一連のミサイルと無人機攻撃を「撃退」することに成功し、イランのゲシュム島に対して空爆を行ったと発表していた。
米中央軍(CENTCOM)は声明で、「クウェートに向けて発射された2発のイランのミサイルは目標を逸れるか、空中で分解した。バーレーンを狙った3発のミサイルは、米国とバーレーンの統合防空部隊によって即座に迎撃された」と述べた。
バーレーン当局も、イランが発射した3発のミサイルと複数の無人機を迎撃したと発表した。(編集:楊昭彦)1150603
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- 出典:中央社 CNA
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