(中央社ロンドン2日総合外電)ロシアのプーチン大統領は、自国当局者から現在のペースでウクライナ戦争を継続できないと警告された。特にウクライナ軍が前線で相次いで勝利し、ロシア領内のエネルギーインフラへの攻撃を続けていることが背景にある。英紙インディペンデントの報道によると、ロシアの財務省高官と中央銀行当局者はクレムリンに対し、高騰する国防費の抑制を要請した。ロシアとウクライナは双方とも重要インフラへの高コストな空爆を強化している。ロシアはウクライナの複数の都市に大規模な夜間空爆を実施し、少なくとも22人が死亡した。ウクライナのシビハ外相は本日、「ロシアは戦場で敗北し、テロ以外に打つ手がない」と述べた。ブルームバーグ・ニュースによると、ウクライナがロシアのエネルギーインフラへの空爆を続け圧力を強める中、ロシア国防当局者はプーチン大統領に対し、戦争支援のために今年さらに数十億ドルが必要になると伝えた。ロシア財務省が予算赤字の拡大を抑制するため支出削減を提案したことを受け、プーチン大統領は財務省に対し他の分野での節約を模索するよう指示した。フィナンシャル・タイムズが先週確認した文書によると、ロシアのシルアノフ財務相は今年の戦争支出が少なくとも予算を280億ドル超過すると予測していた。シルアノフ財務相は2月、内閣に対し今年の非戦争関連支出計画約408億ドルの凍結を求める書簡を送った。また、2027年と2028年には戦争関連でさらに約548億ドルの超過支出が生じると見積もっている。戦火が続く中、今年の予算の約5分の2は国防と安全保障に割り当てられている。関係筋はブルームバーグに対し、ロシア国防省とクレムリンは国防費削減に反対しており、国防契約に依存する企業に打撃を与えると警告していると述べた。(編集:盧映孜)1150603
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- 出典:中央社 CNA
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