(中央社記者 蘇志畬 台北3日電)中華職業野球統一7-ELEVEnライオンズは3日、銳力獅(デニー・レイエス)が7.2回を無失点に抑える好投でチームを牽引し、2対0で中信ブラザーズを完封した。ブラザーズは今季8度目の完封負けで、ライオンズと並んでリーグ最多となった。代表作を投げた銳力獅は、捕手の張翔の攻守両面での協力に感謝の意を表した。

銳力獅は初回と2回に安打を許したものの、その後は安定した投球を見せ、最終的に105球で7.2回を投げ、被安打4、無失点、6奪三振を記録。投球数と投球回数はいずれも今季最多となり、今季3勝目を挙げた。銳力獅は「最初の数回は投球メカニズムが少し狂っていて、前導手の開きが早かったが、ストライクゾーンに投げ込んで打者を攻めることを主な戦略にした」と語った。

銳力獅は前の2試合の先発では、楽天モンキーズ戦で6回4失点、富邦ガーディアンズ戦で6回7失点(自責点5)と苦しんでいたが、この日は今季対ブラザーズ戦の好調を維持し、通算13.2回を無失点に抑えた。

銳力獅は「前の2試合は戦略にいくつか欠点があった。今日は捕手の張翔とは初めてのバッテリーだったが、試合前に話し合った戦略を徹底して実行した」と述べた。ライオンズの林岳平監督は「銳力獅は最近の2試合で狙い球を絞られて打たれる場面が多かったため、新しい投手・捕手の組み合わせを試してみた。良い効果が出ているようだ。捕手で投手の状態を調整した」と説明した。

ライオンズ打線は2回表、潘傑楷が死球で出塁後、二盗を成功させ、続く張翔の二塁打で先制点を挙げた。9回には潘傑楷が2死から四球で出塁し、陳聖平が二塁打を放ち、潘傑楷が本塁に生還して追加点を挙げた。

林岳平監督は「今日は4安打で2点を奪えたが、潘傑楷の盗塁が非常に重要だった。その後、張翔が得点圏で安打を打てたから得点につながった。攻撃的な走塁が必要だ」と語った。(編集:李亨山)1150603

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  • 出典:中央社 CNA
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