(中央社記者 楊啓芳 ソウル3日特派)韓国地方選挙が本日実施されたが、ソウルの一部選挙区で投票用紙不足のトラブルが発生し、午後9時を過ぎても投票が終了していない地域があった。中央選挙管理委員会は記者会見を開いて謝罪し、現在14カ所の投票所で用紙不足が確認されていると発表した。

韓国地方選挙の投票時間は本来、本日午前6時から午後6時までであったが、ソウル松坡区など10数カ所の投票所で投票用紙が不足し、投票が一時中断。投票締切時間を過ぎても有権者が投票できず、投票時間が延長された。

中央選挙管理委員会は午後9時に記者会見を開き、事務総長の許鉄薫氏が「一部投票所の用紙不足により、国民の皆様に多大な混乱とご心配をおかけした。公正な選挙管理に対する信頼を損なったことについて、責任の重さを痛感し、深くお詫び申し上げる」と述べた。

許氏は、選管が把握後直ちに投票用紙を不足している投票所に配送し、投票所で待機する有権者が締切時間を過ぎても投票できるよう措置を講じたと説明。「今回の事態を重く受け止め、開票終了後、投票用紙不足の原因と問題点を正確に究明し、再発防止策を策定する」と述べた。

中央選挙管理委員会は、現在14カ所の投票所で用紙不足が確認されていると補足。内訳は松坡区12カ所、江南区と広津区が各1カ所である。

選管は、投票用紙の準備枚数は主に最近の選挙の投票率や事前投票などを考慮して決定したと説明。今回、松坡区には146の投票所があり、選挙人数の50%にあたる枚数を印刷したが、一部地域で有権者が予想より多かったため、用紙が不足したという。

謝罪記者会見の時点で、中央選挙管理委員会は一部投票所で投票手続きが続いており、延長時間については現時点で回答できないとしている。(編集:張芷瑄)1150603

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  • 出典:中央社 CNA
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