【ワシントン3日ロイター時事】トランプ米大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相との最近の電話会談で、同首相を「狂っている」と呼んだことを認めた。米国はイランとの戦争終結に向けた交渉を試みているが、イスラエルとレバノンの戦闘が関連の変数を増やしている。

ロイター通信が報じたところによると、3日に放送されたインタビューで、トランプ大統領は、米ニュースサイトAxiosが報じたように、ネタニヤフ首相を「完全に狂っている」と呼び、感謝の念がないと非難したかどうかを問われた。

トランプ大統領は、ニューヨーク・ポストのポッドキャスト番組「Pod Force One」で、「確かにそう言った。怒っていたわけではないが、彼がレバノンとの戦闘を続けていることに少し悩まされていた」と認めた。

その上で、トランプ大統領はネタニヤフ首相との関係は依然として良好であると強調した。

Axiosは先に、匿名の米政府高官の話として、トランプ大統領が今月1日の電話会談でネタニヤフ首相に対し、「お前は本当に狂っている。私がいなければ、お前は今ごろ刑務所に入っていた。私はお前を救っている。今や皆がお前を憎み、皆がこの件でイスラエルを憎んでいる」と述べたと報じていた。

トランプ大統領はインタビューで、「私は彼に『ビビ(ネタニヤフ首相の愛称)、これを止めなければならない。止めさせなければならない』と言った」と語った。

イランは、停戦の範囲にレバノンが含まれなければ、米国との終戦合意に応じないと表明していた。トランプ大統領とネタニヤフ首相が2月末に共同でイランに対する戦闘を開始した後、イランの同盟国であるレバノンのヒズボラがテヘランを支援するためにイスラエルに向けて発砲し、イスラエル軍は3月にヒズボラを追跡するためにレバノンに侵攻した。

米国の仲介により、イスラエルとヒズボラは1日に、イスラエル軍がヒズボラ支配下のレバノンの首都ベイルート南部への攻撃を一時停止し、ヒズボラも越境攻撃を停止することで合意したが、両者の衝突は依然として続いている。

レバノンの治安筋によると、イスラエルの無人機が本日、レバノン南部で攻撃を行い、少なくとも6人が死亡し、ベイルート南方の車両も標的にされた。イスラエル側は、ヒズボラが発射した可能性のある敵対的な飛行物体を迎撃したと発表した。

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  • 出典:中央社 CNA
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