(中央社 台北3日電)育児休業の柔軟化を図る新制度が今年初めに施行され、5月単月の男性申請割合が初めて女性を上回った。労働部長の洪申翰氏は3日、柔軟な育児休業制度が実際に多くの父親の育児参加を促進しており、「非常に重要な良い知らせである」と述べた。

立法院の社会福祉及び衛生環境委員会では、性別平等工作法改正案、雇用保険法改正案などの審査が行われ、洪申翰氏や衛生福利部次長の呂建德氏らが出席し、質疑に応じた。本日の議事日程は質疑応答のみで、条項ごとの審査は行われなかった。

洪申翰氏は会合前のメディア取材で、柔軟な育児休業制度が今年1月に施行され、5月までの累計申請件数は2万4000件を突破し、5月単月の男性申請割合が初めて女性を上回ったと説明。同制度が父親の育児参加を促進していると述べ、「非常に重要な良い知らせである」と強調した。

性別平等工作法と雇用保険法の改正について、洪申翰氏は、改正後は日単位での育児休業申請を「育児休暇」に改め、日数を増やし、対象となる子供の年齢を引き上げることで、両親の育児における平等をさらに促進したいと述べた。

中国時報は、労働部が最近募集した運転手職の月給が2万9220元から3万9270元であり、下限が現行の最低賃金2万9500元を下回り、行政院人事総局が示す「中央政府の一般職員の月給は最低賃金の1.1倍以上であるべき」という基準を満たしていないと報じた。

これに対し洪申翰氏は、運転手の募集要項に誤記があり、昨日発見後直ちに取り下げたと説明。また、労働部の全ての約雇用職員(工友、外部委託を含む)は、行政院の要求に従い、初任給を最低賃金の1.1倍3万2450元相当)以上とする規定を遵守しており、最低賃金を下回る違法な状態は決してないと強調した。(編集:林家嫻)1150603

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  • 出典:中央社 CNA
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