(中央社記者 潘欣彤 連江県3日電)離島の野球振興を支援するため、桃園市桃園第1ライオンズクラブは3日、馬祖高校野球部に約20万元(約90万円)相当の野球用品を寄贈した。コーチの鄭林在氏は、現在桃園から通学している生徒が8名おり、来年度はさらに7名が加わると述べた。

国立馬祖高級中学が3日に発表したニュースリリースによると、桃園市桃園第1ライオンズクラブは前会長の王建曄氏が率いる代表団が、3日正午に馬祖高校の会議室で、野球用具、打撃用手袋、ウインドブレーカー、野球パンツ、練習用タイツ、毛布などを含む約20万元相当の野球用品を寄贈した。これは、離島での野球用具の入手が難しいという問題を解決し、生徒たちが練習に集中できるようにするためのものである。

馬祖高校の謝崇耀校長はニュースリリースを通じて感謝の意を表した。桃園第1ライオンズクラブの今回の訪問は、主に桃園から離島に渡って学んでいる野球部員を激励するためであり、生徒たちが馬祖の穏やかな環境でチームのさらなる好成績を達成することを期待している。

馬祖高校野球部の鄭林在コーチは3日、中央社の取材に対し、チームはこの1年で大きな成果を上げたと語った。113学年度(2024年度)には全国大会で一度も勝利を挙げられなかったが、114学年度(2025年度)に桃園の大園国中から入学した8人の「即戦力」が加わったことで、黒豹旗(全国高校野球大会)で初勝利を収め、高校野球軟式組リーグ戦ではベスト28に進出し、崑山盃では3勝2敗で5位を獲得した。

鄭氏は、9月からの新学期には、さらに7人の野球経験のある中学卒業生が馬祖高校に入学すると述べた。

しかし、鄭氏は、馬祖の野球振興は台湾本土からの選手に頼り続けるわけにはいかず、下部組織を強化し、トレーニングキャンプなどを開催して、地元の潜在的な選手を発掘し、馬祖の野球文化を向上させる必要があると認めた。現在、北竿郷の数人の生徒が毎週土曜日に自費でフェリーに乗って南竿の福澳港まで行き、馬祖高校野球部と一緒に練習しているが、これは良い始まりだと述べた。(編集:李亨山)115年6月3日

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  • 出典:中央社 CNA
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