(中央社記者 洪素津 台北3日電)俳優の柯叔元が新ドラマで紙芸職人を演じ、韓瑜と恋愛関係を演じている。柯叔元は自身の役柄を「融通の利かないストレートな男」と表現し、韓瑜が病気になるシーンでは、演じ終えた後もその感情から抜け出せなかったと明かした。また、2人の関係は単なる男女の情愛だけでなく、深い師弟関係でもあると予告した。

ドラマ『阿松與阿暖』は、伝統的な紙芸文化を重要な背景としている。柯叔元は劇中で紙芸職人を演じ、無口で不器用ながらも、家族への愛と責任を黙って背負う性格だ。ニュースリリースによると、柯叔元は脚本を読み始めた時からこの役に強く共感したといい、仕事へのこだわりや、すべての感情を心に秘める性格に、自身の姿を多く重ね合わせたという。「役柄はまさに、善を守り固執し、融通が利かず、会話が苦手なストレートな男です」と語った。

紙芸の技術以上に、柯叔元にとって挑戦だったのは、韓瑜との感情的な関係だった。2人の関係は男女の情愛だけでなく、師弟関係や運命的な絆も織り交ざっている。韓瑜との最も印象的なシーンについて、柯叔元は彼女が病気になる場面を挙げ、劇中で愛する人がもうすぐこの世を去ると誤解し、極度の無力感と悲しみの中でも、感情を抑えて別れを告げなければならなかったと説明。このシーンは2人の感情の重要な転機となり、彼もまたその世界観からほとんど抜け出せなかったという。

柯叔元にとって、このドラマは恋愛だけでなく、誰もが人生の中で家族を理解し、自分自身と和解する過程を描いている。視聴者が物語とともにキャラクターの変化を感じ取ってくれることを願っている。(編集:張銘坤)1150603

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  • 出典:中央社 CNA
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