ロシアが侵略するウクライナ東部のドネツク州で3日、ロシアが任命した当局者によると、モスクワからクリミアへ向かっていたバスが無人機攻撃を受け、7人が死亡、11人が負傷した。
この攻撃は、ロシアがウクライナ各地に対して大規模な無人機とミサイル攻撃を行い、少なくとも23人が死亡した事件の翌日に発生した。
攻撃を受けたバスは、ロシアが実効支配するウクライナ東部ドネツク州を走行中で、ロシアの首都モスクワからクリミアの主要都市シンフェロポリへ向かっていた。
ロシアが任命したドネツク州知事のデニス・プシリン氏は、通信アプリのテレグラムで、バスはイェナキエボで攻撃を受け、暫定報告では7人の民間人が死亡したと述べた。
同氏はさらに、「さらに11人が様々な程度の負傷を負い、現在必要な医療を受けている」と付け加えた。
ロシアは2014年に武力でウクライナのクリミア半島を併合し、2022年2月にはウクライナに全面侵攻した。その後4年以上にわたり、ロシアとウクライナはミサイルと無人機による攻撃を続けている。
ウクライナは2日、ロシアが73発のミサイルと656機の無人機を発射し、防空システムの一部を麻痺させ、首都キーウやドニプロなどの都市を深刻に損傷させたと発表した。これは最近では最大規模の攻撃だった。
一方、ロシアは3日、防空部隊がウクライナとの国境地域やクリミアを含む複数の地域で、354機のウクライナ無人機を迎撃したと発表した。
ロシア国防省によると、ベルゴロド、クルスクなどの西部地域、モスクワ近郊、アゾフ海上空でも無人機が確認され、ロシア側はこれらを全て撃墜した。
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- 出典:中央社 CNA
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