(中央社ワシントン2日電)米国のトランプ大統領が4月末にワシントンで開かれたホワイトハウス記者協会の晩餐会に出席中、銃撃事件が発生し、行事は中断された。同協会は2日、7月24日に晩餐会を再開催すると発表。トランプ氏も自身のソーシャルメディアで出席の意向を示し、会場はワシントンのウォルドルフ・アストリアホテルになると明かした。

ホワイトハウス記者協会は4月25日に年次晩餐会を開催。トランプ氏が大統領として初めて出席したが、銃撃事件が発生し、トランプ氏らはワシントン・ヒルトンホテルから緊急避難、行事は中断された。外電によると、発砲したとされる男コール・トーマス・アレン被告はトランプ氏暗殺未遂の罪で起訴され、情報機関の分析では米イラン戦争が犯行の動機の一つとみられている。

トランプ氏は当時、行事は30日以内に再開催すると述べていたが、既に1カ月以上が経過。同協会は2日、7月24日に再開催すると発表し、詳細は近く公表するとした。

トランプ氏はその後、自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に「狂人が我々の生活様式や予定を変えることを決して許してはならない」と投稿。招待を受け、出席してスピーチを行うと述べた。

トランプ氏はまた、晩餐会はワシントンのペンシルベニア通りにあるウォルドルフ・アストリアホテルで開かれるとし、「私が建てたビルと宴会場だ」と付け加えた。

トランプ氏は過去に数回の暗殺未遂事件を経験しているが、先日、公の場に出る機会を減らすつもりはないと述べている。

ホワイトハウス記者協会の晩餐会での銃撃事件から1カ月も経たない5月23日には、ホワイトハウス外で別の男がシークレットサービスと銃撃戦の末に倒れた。この時、トランプ氏はホワイトハウスで公務中だった。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件