(中央社 新竹市3日電)新竹市議会で鄭美娟議員(民進党)は3日、市内の公共空間でネズミの被害が頻発していると指摘し、科学的かつ体系的なネズミ防除メカニズムの早期構築を求めた。市当局は、殺鼠剤の散布状況を報告するクラウドフォームを既に整備しており、清掃・消毒・防除対策を継続すると述べた。

鄭議員は本日の市議会質疑で、新竹駅からバスターミナルへの連絡通路、駅前の沈下式広場、建国公園などでネズミの出没が相次いでいると市民から報告を受けていると述べた。

鄭議員は、多くの国際都市がネズミ管理を公衆衛生政策に組み込み、赤外線監視、AI識別、固定式毒餌ステーションなどを通じて長期データを構築していると指摘。新竹市には継続的な監視制度が欠けており、データがなければ資源を効果的に配分できず、単発的な毒餌散布は対症療法に過ぎないと批判した。

鄭議員は、市が殺鼠剤を散布する際には薬剤ボックスを使用し、エリアを公告することで猫や犬、鳥類への誤った被害を防ぐべきだと主張。また、環境保護局、衛生局、工務処、社会処、警察局が連携し、駅、市場、排水システムなどの高リスクホットスポットを定期的に監視し、公開透明な管理データを構築するよう提案した。

新竹市環境保護局は文書で回答し、年に2回、市内全域の公共エリアで屋外消毒を実施していると説明。また、関連する清掃保守業者に対し、環境清掃と消毒作業の強化を求め、ネズミ被害を軽減していると述べた。さらに、店舗に対する環境衛生検査を強化し、衛生状態が悪い場合やネズミが出没した場合には、清掃・消毒・遮断を直ちに実施するよう指導している。

殺鼠剤の提供と散布に関して、環境保護局は毎年殺鼠剤を購入し、各区役所を通じて各里長に配布し、住民が入手できるようにしている。公共エリアでの薬剤散布状況を十分に把握するため、各機関が管轄区域の散布状況を報告するクラウドフォームを既に構築しており、清掃・消毒・防除対策を継続していると述べた。(編集:李錫璋)1150603

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:社會