アルゼンチンは前回王者として登場し、2022年の前回大会で決勝戦に敗れたフランスは雪辱を誓う。ブラジルは6度目の優勝を目指して世界をリードし、ドイツはブラジルに並ぶ5度目の優勝を狙う。欧州の強豪スペインとイングランドは2つ目の星を胸に刻むことを目標とし、オランダとポルトガルは初優勝を目指す。

(中央社ニューヨーク4日総合外電)2026年FIFAワールドカップは6月11日に開幕する。今大会は出場チーム数、選手数、試合数がいずれも過去最多となり、見どころ満載である。

今大会は6月11日から7月19日まで、アメリカ、メキシコ、カナダの3カ国が共同開催する。史上初の3カ国共催となる。

アメリカは1994年以来2度目のW杯開催、メキシコは3度目(1970年1986年に次ぐ)、カナダは初めての開催国となる。3度目のW杯出場となるカナダは、大会初勝利を目指す。

開幕戦は現地時間6月11日午後1時(日本時間6月12日午前3時)にメキシコのエスタディオ・アステカで行われ、2010年南アフリカ大会の開幕戦と同じメキシコ対南アフリカのカードが組まれている。1970年1986年の決勝戦もエスタディオ・アステカで行われた。

3カ国で合計16のスタジアムが使用される:アメリカに11、メキシコに3、カナダに2。決勝戦は7月19日にメットライフ・スタジアムで行われる。

W杯本大会は1998年から2022年まで32チーム制が続いたが、今大会は48チームに拡大された初めての大会であり、試合数は104試合に増加し、新しい形式が採用される。

従来の8グループから12グループに増え、各グループ上位2チームに加え、成績上位の3位チーム8チームが決勝トーナメントに進出する。そのため、今大会から新たに32チームによる決勝トーナメント1回戦が追加される。

国際サッカー連盟(FIFA)とアディダスは、2026年大会の公式試合球「Trionda」を発表した。デザインはスペイン語の「Tri(3)」と「Onda(波)」に由来し、3つの開催国の連携を象徴している。

ボールの表面は赤、緑、青の3色を基調とし、カエデの葉、星、ワシなど3カ国のシンボルが融合されている。3つのマスコットは、カナダを代表するヘラジカのMaple、メキシコを代表するジャガーのZayu、アメリカを代表するハクトウワシのClutchである。3種の動物はそれぞれの国の文化的象徴でもある。

アルゼンチンは前回王者として登場し、2022年の前回大会で決勝戦に敗れたフランスは雪辱を誓う。ブラジルは6度目の優勝を目指して世界をリードし、ドイツはブラジルに並ぶ5度目の優勝を狙う。欧州の強豪スペインとイングランドは2つ目の星を胸に刻むことを目標とし、オランダとポルトガルは初優勝を目指す。

ゴールドマン・サックス・グループはW杯のデータ分析に基づき、スペインが今大会最も優勝に近いチームであると予想している。

サッカー界の二大レジェンド、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドは、ともに6度目のW杯出場という前人未到の記録を達成する。大会期間中に39歳となるメッシはキャプテンとしてアルゼンチンを率いて連覇を目指し、W杯最多出場試合数(26試合)の記録を保持している。

41歳のCロナウドは、男子代表チーム最多出場試合数(226試合)と最多得点(143得点)の世界記録を保持しているが、唯一の心残りは自身とポルトガルがまだW杯優勝を果たしていないことである。

W杯歴代最多得点記録は、ドイツのミロスラフ・クローゼの16得点。現在、メッシが13得点、フランスのキリアン・ムバッペが12得点で、両選手とも今大会で記録更新が期待される。(編集:陳亦偉)1150604

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  • 出典:中央社 CNA
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