電子ペーパーメーカーの元太科技(E Ink)は4日、台北国際コンピュータ見本市(COMPUTEX)で、革新的な車載ディスプレイソリューション「電子ペーパー電気バス」を発表した。国産電気自動車技術、ディスプレイドライバIC設計、電子ペーパー表示技術の研究成果を統合し、車内空間と車体外観に電子ペーパーを活用。従来の広告に代わり、交通手段を革新的な情報伝達媒体とする。
元太科技の洪集茂総経理は、電子ペーパーの車内広告への応用について、現時点では2台のバスでの採用に留まるものの、今後の展開はバス事業者の姿勢次第であり、大量採用が実現すればコスト削減が可能になると述べた。バスの電子ペーパー広告に加え、面積が大きく収益性の高い建築外壁広告にも期待を示した。
洪氏によると、現在計画されている完全な車載ディスプレイソリューションには、E Ink Prismを採用した車体移動広告看板、車両後方方向警告システム、車内向けに開発された7.3インチE Ink Spectra 6両面吊革広告、25.3インチE Ink Kaleido 3インタラクティブバス路線図、および中大型サイズのSpectra 6電子ペーパー広告看板が含まれ、各表面と車内表示のニーズを満たす。
元太科技は、現在この完全な車載ディスプレイソリューションが新北市の紅26バス路線で実際に運用されていると説明した。
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- 出典:中央社 CNA
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