(中央社記者 陳昱婷、劉建邦 台北4日電)台北市長の蔣萬安氏は4日、上海動物園からの2頭のレッサーパンダが6日に台湾に到着する見込みであり、これは両市の交流の具体的な成果であると述べた。台北市の林奕華副市長は、上海動物園の要請に応じ、交換種をフンボルトペンギンからテナガザルに変更したと説明した。

台北市政府と上海市政府は2024年の双城フォーラムでレッサーパンダの種交換に関する覚書(MOU)を締結し、台北市立動物園のフンボルトペンギンと上海動物園のレッサーパンダを交換する計画だった。上海側からの通知によると、上海動物園は5日に2頭のレッサーパンダの引渡式を開催する。

林奕華副市長は4日午後、台北市議会での質疑応答の合間にメディアの取材に応じ、5日に台北市教育局の廖文静副局長が動物園関係者を率いて上海側の引渡式に出席し、2頭のレッサーパンダは上海動物園職員の付き添いのもと台湾に向けて出発し、6日に到着後、1ヶ月間の検疫期間に入ると述べた。

さらに林副市長は、上海側が園内のフンボルトペンギンの繁殖状況が良好であると評価したため、双方は交換種をテナガザルに変更することで合意し、修正されたMOUは中央政府の承認を得ており、今後は実質的な手続きとスケジュールの協議に入ると指摘した。

蔣萬安市長は質疑応答前にメディアの取材に対し、上海動物園からの2頭のレッサーパンダが6日に台湾に到着することは、動物保護と遺伝的多様性の維持にとって非常に有意義であり、子供たちに生命教育の機会をもたらすものだと期待を表明し、1ヶ月の検疫期間を経て、レッサーパンダができるだけ早く皆さんに会えることを楽しみにしていると語った。(編集:張雅浄)1150604

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  • 出典:中央社 CNA
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