(中央社記者 陳容琛 台北4日電)台湾女子サッカー選手会が東アジアカップ予選にチームドクターが帯同していないと非難したことを受け、李洋運動部長は4日、立法院での質疑応答に先立ち、中華サッカー協会に対し、まず選手会や選手と協議してニーズを把握した上で、スタッフの配置を進めるよう希望する旨を述べた。

台湾女子サッカー代表チームはすでにグアムに移動し、東アジアカップ予選に備えている。しかし、台湾女子サッカー選手会は、空港に到着して初めてチームに「チームドクター」が帯同していないことに気づいたと明かし、慣れない国と言語の中で、選手が負傷した場合の初動対応にどれほどのプレッシャーとリスクが伴うか想像に難くないと批判した。

中華民国サッカー協会は声明で、大会競技規定により各チームは7名のスタッフしか登録できず、戦力を最大限に維持するためには最も効率的な人員配置を取らざるを得なかったと説明。同時に東アジアサッカー連盟と緊密に連絡を取り、試合日には現地の専門医が派遣され、代表チームの医療ニーズを全面的にサポートすることを確認したと述べた。

これに対し、李洋運動部長は立法院での質疑応答前にメディアの取材に応じ、運動部の立場として、協会には今後の全ての国際大会において、まず選手会や選手とニーズを確認した上でスタッフを配置するよう求める考えを示した。また、「チームドクターが帯同するかどうかでは大きな違いがある。選手の保障とケアのためにも、当然チームドクターの帯同を望む」と強調した。

さらに、先日行われたテコンドーの名古屋アジア大会最終選考会で論争が起き、アジア選手権女子62kg級で金メダルを獲得した張芮恩選手が、選考会議で資格不適合と判断され、67kg級のアジア大会最終選考に出場できなくなった件について、李洋部長は選考規定をより明確に策定し、今後同様の論争を防ぐべきだと述べた。(編集:張銘坤)1150604

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  • 出典:中央社 CNA
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