(中央社パリ4日総合外電)世界ランキング114位のポーランド人テニス選手、マヤ・フヴァリンスカが4日、全仏オープン女子シングルス準決勝で歴史を刻み、第25シードのディアナ・シュナイダーをストレートで破り、テニスがプロ化されて以来、予選から全仏オープン決勝に進出した初の女子選手となった。

フランス通信(AFP)によると、24歳のフヴァリンスカは今年初めて全仏オープン本戦に出場。過去3回はいずれも予選で敗退していたが、この日は7-6(7/4)、6-4で勝利し決勝に進出。全仏オープンでの3週間にわたる戦いで9勝目を挙げた。

彼女は1968年のオープン化以降、予選からグランドスラム決勝に進出した2人目の女子選手となり、1人目は2021年全米オープン優勝者のエマ・ラドゥカヌ。

フヴァリンスカは、ロシア出身で中立選手として出場したシュナイダーを破った後、決勝進出は「夢のようだ」と語った。

彼女はフィリップ・シャトリエ・コートの観客の温かい拍手を受け、「何が起こっているのか分からない。本当に何と言っていいか分からない。すみません、ただとても幸せです」と付け加えた。

勝ち進む過程で、フヴァリンスカはコート上で一貫して冷静沈着な態度を保っていた。自身の感情について「時々私もクレイジーになる」と語った。

「でも、冷静を保つようにしている。それが自分にとって最善だと分かっているから…でも信じてほしい、心の中は波乱万丈だ」

フヴァリンスカは6日の決勝戦で、ロシア出身で中立選手として出場する第8シードのミラ・アンドレーエワと対戦する。

「全力を尽くすつもりだ。グランドスラムの決勝だからね。でも今はこの瞬間を楽しみたい…一息ついて、今日を楽しみ、そして最善を尽くして回復したい」と語った。(編集:楊昭彦)

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  • 出典:中央社 CNA
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