花蓮県議会の張峻議長が先日、何者かに動画を撮影され、「殺してやる」と脅迫される事件が発生した。警察が通報を受けて捜査した結果、雲林県崙背郷で動画を撮影した張姓の男を逮捕し、送検した。張男は、インターネットのトラフィックを集めるために行ったと供述し、張峻議長とは面識がないと話している。
ショート動画プラットフォーム「TikTok」に先日、台湾語で張峻議長を「臆病者」と罵り、「俺の女に手を出した」などと非難し、「殺してやる」と脅迫する動画が投稿された。張峻議長は自身と家族の安全が脅かされていると懸念し、3日に警察に通報した。
張峻議長は、相手を全く知らないとし、最近自身が強く主張している「麻薬撲滅宣言」が背後にある違法な利益構造の怒りに触れ、悪意ある報復や脅迫に及んだのではないかと疑っている。
花蓮県警察局は、ネットパトロールで最初にこの動画を発見し、証拠の保全と資料収集を完了。刑事警察大隊科技捜査隊がデジタル証拠を分析し、3日午後5時頃、雲林県で動画を投稿した張姓の男を事情聴取のため確保した。
警察の調べによると、張男は薬物と詐欺の前科があり、しばしば暴言を吐くショート動画を撮影しており、ネット上で非常に物議を醸していた。張男は、張峻議長を知らず、面識もなく、脅迫動画の撮影は単にインターネットのトラフィックを集めるためだったと供述した。
警察は取り調べの後、脅迫罪の容疑で花蓮地方検察庁に送致し、背後に指示者がいないか引き続き捜査している。現在議会の開会期間中であるため、安全維持メカニズムを発動し、張峻議長ら関係者の安全確保を強化している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:事件
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