中央社(CNA)台北4日電 ベテラン芸能人の白冰冰(バイ・ビンビン)が、楽曲「喝酒講酒話」で第37回金曲賞(ゴールデンメロディーアワード)の最優秀台湾語女性歌手賞にノミネートされた。彼女は28年前に同じ賞にノミネートされた時は、娘の白曉燕(バイ・シャオイエン)さんが事件に巻き込まれて亡くなった直後であり、マイクを置いて引退することも考えたと回想。現在は自身の影響力で社会に貢献したいと語った。

白冰冰は今回、音楽プロデューサーの俞隆華(ユー・ロンホア)とコラボレーションした。俞隆華は「舞女」、「等無人」、「愛情的騙子我問你」などのヒット曲を手掛けたことで知られる。白冰冰によると、俞隆華は当初「喝酒講酒話」を自分の生徒に歌わせるつもりだったが、彼女が聴いてすぐに歌いたいと申し出たという。大衆に愛される市場志向のこの曲が審査員の目に留まるか心配していたが、ノミネートされて大いに励まされたと述べた。

白冰冰は4日の取材で、28年前に初めて金曲賞の台湾語女性歌手賞にノミネートされた時は、白曉燕事件の直後で気分が落ち込んでいたと語った。「当時は人生で最も辛い時期で、天が私を滅ぼそうとしていると感じ、芸能界を引退してマイクを置くべきだと思った」と振り返り、授賞式にも出席しなかった。しかし、今回のノミネートでは既にその暗い影から抜け出しており、ノミネートが決まった日に娘に線香をあげて知らせたという。現在は自身の影響力で社会に貢献したいと述べた。

金曲賞の授賞式に幸運のお守りを持っていくかとの質問に対し、白冰冰は「弟子たちを連れて行く。彼らこそが私の幸運のお守りだ」と答え、これは個人の栄光だけでなく、後輩たちに世界を見せる機会でもあると強調した。(編集:張雅淨)1150604

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  • 出典:中央社 CNA
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