(中央社記者 張已廉 高雄4日電)空軍T-34C型練習機の墜落により2名のパイロットが殉職したことを受け、顧立雄国防部長は4日、高雄市立葬儀場で遺族を慰問した際、「必ず大佐に昇進させる」と述べた。弔慰金については、最高基準で最大限の努力をもって優遇するとした。

顧部長は午前10時頃に高雄市立葬儀場に到着し遺族を慰問した後、メディアの取材に応じ、葬儀や弔慰、遺族の生活上のあらゆる支援要請に最大限尽力すると述べた。

昇進と忠烈祠への合祀については、関連規定に基づき総統の承認を経て行うとし、「必ず大佐に昇進させる」と明言。合祀先は高雄市忠烈祠か新北市の碧潭近くにある空軍烈士公墓か、遺族の意向を尊重するとした。

高雄市政府民政局は、忠烈に殉職した軍人の忠烈祠合祀手続きは、原所属部隊が事績表と名簿を作成し、国防部を経て内政部の承認を得るものであり、高雄市政府は全面的に協力すると述べた。

中校の過俊男氏と盧季佑氏は2日午前、高雄岡山基地でT-34C型練習機を操縦し、離着陸航路でのエンジン故障模擬訓練を実施中、離陸21分後に基地滑走路北端に墜落、両名とも殉職した。

橋頭地検の鄭子薇主任検察官と許亞文検察官は3日、検視官と共に葬儀場で再検視を行い、午後5時40分頃に予備的な解剖鑑定を完了。詳細な死因と事故原因は、法医研究所の正式報告と軍のさらなる調査を待つ。

また、軍は3日午後2時頃からT-34C型練習機の残骸撤去作業を開始。軍は、墜落機を営区内の屋内倉庫に保管し、関連証拠を保全して今後の調査に役立てるとしている。(編集:黄名璽)1150604

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  • 出典:中央社 CNA
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