(中央社記者 王心妤 台北5日電)董事長樂団のボーカル・吳永吉(吉董)はアルバム「褪褲lān的兄弟」で金曲賞台湾語歌王にノミネートされた。番組「坐吧聊聊」に出演した際、涙ながらにこのアルバムは90歳になる炭鉱夫の父への記録であり、当時父は命と引き換えに家族を養い、その歴史の証人になりたいと語った。

吳永吉(吉董)は台湾語創作アルバム「褪褲lān的兄弟」で今年の金曲賞年間アルバム賞、最優秀台湾語アルバム賞、最優秀台湾語男性歌手賞にノミネートされ、武雄も最優秀作詞家賞にノミネートされている。

吳永吉は番組で涙ながらに、このアルバムは90歳になる炭鉱夫の父への記録であり、当時父は一家6人を養うため瑞芳鉱区で「命と引き換えに金を稼ぎ」、ほぼ一日中坑内にいたと語った。また、老炭鉱夫は職業病と危険な環境のため、90歳まで生きる者は非常に少なく、「父には今、友達がほとんどいない」と述べた。そのため、時間があれば瑞芳に戻り父と話し、老炭鉱夫の人生と文化を歌にし、音楽を通じて父の世代の物語を後世に残したいと語った。

董事長樂団がどのように台湾の音楽を国際的に発信しているかについて、同団は、長年にわたり陣頭文化や八家将などのローカル要素をロックに取り入れ続けることが秘訣であり、代表作「衆神護台灣」がその例だと述べた。

「坐吧聊聊」の最新回は毎週水・木曜日にYouTubeチャンネルで公開される。(編集:張銘坤)1150605

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  • 出典:中央社 CNA
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