(中央社ティラナ4日総合報道)数千人のアルバニア国民が首都ティラナで、本日4日連続となる街頭デモを行い、トランプ米大統領の娘イヴァンカ・トランプ氏夫妻による現地での沿岸リゾート開発が保護区を破壊していると抗議した。一部の群衆は「ラマ首相辞任」と書かれたプラカードを掲げ、また別の参加者は、首相が米大統領の娘イヴァンカ・トランプ氏に鍵を渡す風刺画を掲げた。抗議者らは、イヴァンカ氏と夫のジャレッド・クシュナー氏が主導する12億ドル計画が環境を破壊していると非難。この計画は、南部沿岸のヴィヨサ=ナルタ保護区内に高級リゾートを建設するもの。AP通信によると、2年前に発表された計画では、共産時代の旧軍事基地であるサザン島を観光地として開発する予定。ここ数日、保護区近くで男性が私人警備員に暴行を受ける様子や、海岸にブルドーザーなどの建設機械が確認される映像が公開され、抗議活動が激化している。報道によると、アルバニアでは国土の22%が保護区に指定されている。アルバニアの改正保護区法は、区域内でのリゾートホテル建設を許可しており、抗議者らはこの法律の撤回を要求。さらに、土地の所有権が違法に売却または収用されていないかどうかの解明も求めている。
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- 出典:中央社 CNA
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