(中央社ワシントン4日綜合外電報導)アメリカのトランプ大統領が、またしても自身の個人的な痕跡を残す独創的な試みとして、ワシントンの名所リンカーン記念堂(Lincoln Memorial)の裏手に、ポトマック川の水辺へと続く遊歩道を敷設し、「トランプ遊歩道」と命名する可能性があると報じられた。
トランプ大統領はホワイトハウスの楕円形執務室で記者団に対し、この計画について初めて言及し、「彼らはこの遊歩道をトランプ遊歩道と名付けたがっている...私自身は本当にそうするかどうか確信はないが、それは非常に美しいものになるだろう」と述べた。
現在、リンカーン記念堂近くの反射池は改修が完了したばかりで、注水が始まっている。
79歳のトランプ大統領は2日連続で、見出しに「我々の池は超高層ビルよりも大きい」と書かれた図表を記者団に示した。この図表は、リンカーン記念堂の反射池と3つの有名な超高層ビルを比較したものである。
AP通信によると、トランプ大統領は昨年ホワイトハウスに復帰して以来、ワシントンで大規模な建設工事を進めており、一連の記念碑的建造物の改修、ホワイトハウス東棟の取り壊しと宴会場の建設、さらには超巨大な凱旋門の設置を計画している。トランプ大統領は、ケネディ・センター(Kennedy Center for the Performing Arts)を含むいくつかの記念碑的建造物に自身の名前を冠することさえ行っている。
これらの独創的な試みの中で、アメリカ国民が崇拝するリンカーン記念堂の裏手に「トランプ遊歩道」を敷設することは、最も影響が大きいと言える。
トランプ大統領は、1911年のリンカーン記念堂の当初の設計によれば、主要な入り口は現在の記念堂の背面にあったと述べた。現在、記念堂の裏手とポトマック川(Potomac River)の間には2本の高速道路が横たわっている。
トランプ大統領は「我々には優雅な遊歩道を敷設する方法がある。将来、人々はこの2本の高速道路を歩いて渡ることができるだろう」と語った。
トランプ大統領の多くの建設計画は度々反対の抵抗に遭っており、任期は残り2年半余りとなった今、改修工事は緊急性を帯びている。(編集:紀錦玲)1150605
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- 出典:中央社 CNA
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