(中央社 高雄5日電)高雄連続殺人事件の判決公判が5日午後、開かれ、被告の張介宗(ちょう・かいそう)被告は国民法官法廷で死刑判決を言い渡された。ところが、裁判長が被告の還押を宣告した直後、被害者遺族の趙林(ちょう・りん)姓と張(ちょう)姓の男性3人が突然法廷に飛び出し、張被告を襲撃した。法警が即座に制止した。
高雄連続殺人事件の審理が終結し、高雄地方裁判所は5日午後4時、国民法官法廷で判決を言い渡した。殺人、死体損壊・遺棄、窃盗などの罪で、張被告に死刑、公民権終身剥奪の判決を下した。なお、控訴は可能である。張被告は判決を聞いても特に反応を示さず、終始うつむいていた。
しかし、裁判長が判決を言い渡し、被告の還押を宣告した際、傍聴席にいた被害者遺族の男性2人と、訴訟参加人の席にいた被害者遺族の男性1人が突然飛び出し、素手で張被告を押し倒して頭部を殴打した。張被告はその場に倒れ、3人の遺族に手足で激しく攻撃された。
遺族らは「死刑で当然だ」と罵声を浴びせた。その後、多数の法警が法廷に駆け付け、双方を引き離し、大勢の警察官が張被告を護送して看守所に還押した。現場は一時騒然となった。現場の観察によると、張被告は頭部に負傷。3人の遺族は趙林姓と張姓の女性被害者の親族であることが分かっている。(編集:張銘坤)1150605
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- 出典:中央社 CNA
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