(中央社記者 鍾榮峰 台北9日電)三陽工業は欧州市場への展開を積極的に進めており、先日イタリアで国際メディア試乗会を開催した。三陽工業の呉清源董事長は、SYMブランドの今年の外販目標は10%成長に挑戦すると予測。欧州市場に新製品を順次投入することで、海外販売の勢いを強化し、世界市場での事業拡大を図る。
三陽は本日、ニュースリリースで、先日イタリア・サルデーニャ島(Sardinia)で、高級クルーザーモデル「TTLBT」とオールラウンドスポーツツアラーモデル「Cruisym 400」の2つの戦略的車種を発表し、欧州の中大型スクーターおよび高級ツアラー市場への積極的な攻勢をかけたと発表した。
三陽は、近年の欧州二輪市場は「大型化、ツアラー化、高級化」の方向に発展しており、SYMブランドは製品ラインナップと技術装備を強化し、ブランド競争力を高めていると説明した。
SYM海外事業部の柳如承部長は、今回サルデーニャ島の翡翠海岸で試乗会を開催したと述べた。試乗ルートは全長100キロメートルで、山岳ルートと海岸ルートの両方を含む。イタリア、フランス、スペイン、ギリシャ、ドイツ、ハンガリー、ポルトガル、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、イスラエル、ルーマニアなど10数カ国から専門の二輪メディアが招待された。
三陽は、イタリアは欧州の重要な二輪市場の一つであり、今回の販売網の積極的な参加は、現地市場がSYMの新世代車種に注目していることを示していると指摘した。(編集:張良知)1150609
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:新產品
- 製品・サービス:TTLBT / Cruisym 400