(中央社台北9日電)中国税関総署が本日発表したところによると、中国の5月のドル建て輸出は前年同月比19.4%増、輸入は同27.4%増となり、いずれも市場予測を上回った。ロイター通信の報道では、中東戦争がもたらすエネルギーコストの上昇に対応するため海外バイヤーが購入を前倒ししたこと、さらに半導体や人工知能ハードウェアへの安定した需要が輸出を牽引したとみられている。
中国税関総署が公表したデータによると、今年1月から5月までのドル建て輸出は前年同期比15.5%増、輸入は同24.5%増となり、貿易黒字は4517.1億ドルに達した。中国の5月の貿易黒字は1054.3億ドルだった。
人民元建てでは、中国の5月の輸出は前年同月比13.8%増、輸入は同21.5%増で、貿易黒字は7239.8億元に達した。1月から5月までの中国の輸出は前年同期比11.8%増、輸入は同20.5%増だった。
中国の5月の対米輸出は前年同月比約35.6%増の390.3億ドル、米国からの輸入は同約20.3%増の130.1億ドルだった。
ロイター通信は本日、中東の紛争はまだ中国の輸出に衝撃を与えていないが、エコノミストは、海外バイヤーの在庫がピークに達し、コストが上昇すれば、停戦を待つ間に在庫を減らし始めるだろうと述べている。(編集:陳鎧妤 / 朱建陵)1150609
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