(中央社記者 謝怡璇 台北9日電)前線が南西気流を伴い、豊富な雨量をもたらした。水利署によると、今回の降雨により約2.5億トンの水量が見込まれ、そのうち約1.3億トンがすでにダムに貯留された。このうち、南化ダム、曾文ダム、烏山頭ダムへの総流入量は8000万トンを超えると推定される。
水利署の統計によると、4日午前7時から9日午後3時までの間に、今回の降雨により約2.5億トンの水量が見込まれ、そのうち約1.3億トンがすでに貯留され、今後さらに約1.1億トンが貯留される見込みである。南部の主要ダムへの推定流入量は、蘭潭ダムと仁義潭ダムで約470万トン、曾文ダムと烏山頭ダムで約5000万トン、南化ダムで約3150万トンとなっている。
水利署の説明によると、上記の統計期間中、蘭潭ダムと仁義潭ダムの貯水量は653万トンから854万トンに、曾文ダムと烏山頭ダムは5397万トンから7934万トンに、南化ダムは1710万トンから2856万トンにそれぞれ回復した。
水利署の公式サイトによると、午前7時時点での烏山頭ダムの貯水率は18.4%、南化ダムは33.3%であった。午後5時時点での曾文ダムの貯水率は14.2%である。
また、水利署の公式サイトによると、午後4時時点での高屏堰の濁度は約3400NTUである。水利署は、まだ濁度警戒値の10000NTUには達しておらず、現在のところ台湾自来水公司は浄水場の処理能力に応じて安定した取水が可能であると説明している。
水利署は、高屏渓の高濁度状況に早期に対応するため、南水分署はすでに南化高屏連通管による毎日25万トンの送水を開始しており、現在、興田、溪埔、大泉などの伏流水施設が稼働し、毎日約28.5万トンの給水を支援している。伏流水にはまだ余裕があり、全面的には稼働しておらず、高屏渓の濁度の変化と給水需要に応じて機動的に運用される。
さらに、既存の地下水予備水源(毎日約45万トン)と南化高屏連通管(最大毎日約40万トンの水量を適時調整)を組み合わせることで、高屏渓の濁度上昇による給水の安定性への影響はないとしている。(編集:翟思嘉)1150609
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