(中央社記者 余曉涵 台北9日電)交通部は昨日、公共運輸運賃安定措置を6ヶ月間延長し、タクシー補助を最大1万5000元に増額することを発表した。交通部長の陳世凱氏は昨日、タクシー運転手を慰問し、登録済みの運転手は6月16日までに入金が完了すると述べた。
中東戦争による油価高騰に対応するため、交通部は行政院の方針に基づき、公路バス、国内船舶、国内航空運賃の安定措置を講じるとともに、タクシーに対する燃油補助を打ち出した。
交通部長の陳世凱氏は昨日夜、台北市建国タクシーサービスステーションを訪れ、サービスステーションと運転手を慰問し、タクシー運転手に対して新たに9000元を追加し、タクシー燃油補助措置を最高6000元から1万5000元に増額することを発表した。この補助は今年12月31日まで利用可能である。
陳世凱氏は、国際的な油価が変動を続けており、毎日運行するタクシー運転手にとって、給油コストの増加が最も直接的な経営圧力となっていると述べた。交通部は現場の運転手の苦労を理解しており、行政院の民生安定政策に協力し、タクシー燃油補助措置を拡充することで、油価変動期間中の負担軽減と安心した運行を支援したいとしている。
陳世凱氏によると、補助方式は1リットルあたり5元の割引を維持し、補助枠は今年12月31日まで使用可能。登録済みのタクシーは再申請の必要がなく、追加された補助枠は直接振り込まれ、6月16日までに入金が完了する見込み。未登録の車両は、登録完了後に最大1万5000元の補助枠を取得できる。
統計によると、6月5日時点で、全国約9万台の資格対象タクシーのうち、7万2725台が補助登録を完了しており、登録率は8割を超えている。(編集:李錫璋)1150609
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース