ロシアによるウクライナ全面侵攻が4年以上続く中、ブルガリアのルメン・ラデフ首相は10日、自国軍の備蓄武器をキーウ(キエフ)当局にこれ以上供与しないと表明し、「外交的解決」を模索して戦争を終結させるよう呼びかけた。
フランス通信(AFP)によると、ブルガリアの国防産業は引き続きキーウ当局にとって主要な弾薬供給元の一つであり続けるが、ラデフ首相は政府として国内軍の武器をウクライナに供与することを停止すると述べた。
同首相は閣議前の記者会見で、「我々はすでに十分に貢献してきた。そして我が国はこの血なまぐさい戦争による社会経済的損失を被り続けている」と述べた。
先月正式に首相に就任したラデフ氏は、これまでもロシアとの対話を呼びかけ、ウクライナへの軍事支援を批判してきた。
ラデフ首相は、「軍事的手段によってウクライナ戦争を平和的に解決することはできない」と確信していると述べた。
さらに同首相は、「したがって、我々は改めて、この戦争に対して全面的かつ現実的な態度で臨み、外交的解決を模索するよう呼びかける」と強調した。
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- 出典:中央社 CNA
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