(中央社記者 余曉涵 台北10日電)台北市鄭州路の歩道が10日午前に陥没し、上部の変電所が連鎖的に倒壊した。調査の結果、当該箇所は鐵道局が管轄し、台北市政府に歩行者用として提供されていたものである。鐵道局は10日夜、明日(11日)にグラウト注入と埋め戻しを実施し、早期の通行再開を図ると発表した。
警消は10日午前、台北市立聯合医院中興院区の向かい、鄭州路上で変電所が倒壊したとの通報を受けた。台湾電力公司(台電)が現場を確認したところ、道路下の土壌流出が深刻で、長さ5メートル、幅4メートル程度の穴が形成され、変圧器の基礎が支えきれずに陥没したことが判明した。一般家庭への停電は発生していない。
交通部鐵道局は10日、発表文を発表し、今回の路面陥没地点は鐵道局が管理する台北駅専用区E1、E2基地の範囲内であると説明した。この基地は2022年9月に公辦都市更新の入札が完了し、実施者である「台北市住宅及都市更新中心」に引き渡され、公辦都更が進められており、同センターが維持管理業務を担当している。
鐵道局によると、陥没した歩道は既存の仮囲いの外側に位置し、都市更新開発の入札以前から、台北市政府に公共の公益目的で提供され、台北市政府新建工程処が関連する歩道舗装工事を施工していた。現在、E1、E2基地はまだ着工しておらず、引き続き新建工程処が歩道の維持管理を行っている。
鐵道局は、事件発生後、直ちに職員を現場に派遣し、台北市政府の関連部門と協力して原因と今後の対応を確認したと述べた。関係者によると、台北市政府工務局衛生下水道工程処が明日(11日)、グラウト注入と埋め戻し、および歩道の復旧作業を実施し、早期の通行安全を確保する予定である。
鐵道局は、関連部門の今後の対応状況を引き続き把握するとともに、市政府に対し、市民の通行安全と権益の維持を原則として、早期かつ全力での歩道復旧を要請すると表明した。(編集:張雅淨)1150610
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- 出典:中央社 CNA
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