(中央社 姜宜菁 雲林県10日電)国産落花生の価格が下落し、農民の間では台湾と米国の対等貿易協定(ART)への期待が影響しているとの見方が出ている。農業部長の陳駿季氏は10日、誤った情報や未実施の政策で産地価格に影響を与えるべきではないと述べ、不実で意図的な噂については調査を開始すると表明した。雲林県長の張麗善氏は徹底調査を支持すると述べた。

陳駿季氏は取材に対し、雲林の落花生はまだ収穫初期段階で、収穫率は5%未満であると説明。しかし、一部のメディアが特定の人物や仲買人がARTを理由に落花生価格を引き下げていると報じているのは不実情報だと指摘した。現在の輸入落花生の状況は以前と変わらず、未実施の政策で産地価格に影響を与えるべきではないと強調。米国産輸入落花生が台湾を圧迫するなどの不実で意図的な噂があれば、調査を開始すると述べた。

張麗善氏は、農業部の厳格な調査を支持し、不誠実な業者が買い取り価格を不当に下げることを決して許さないと述べ、辛苦して耕作する農民が被害者になることを望まないと語った。

張麗善氏は、ARTが確定した以上、米国農産物がいつ輸入されるのか、中央は短中長期の計画を立て、被害を最小限に抑えるべきだと述べた。そうすれば農民も安心できると語った。

張麗善氏は、農民が最も必要としているのは明確な情報と政策の方向性であり、国際経済貿易の変局の中で、どのようなメカニズムで農民を保護するのか、農業安全基金がどのように運営され実質的な支援を提供するのか、中央が外部に説明することを望むと述べた。(編集:李亨山)1150610

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  • 出典:中央社 CNA
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