2026年ワールドカップ(W杯)が明日開幕する。8大会連続8度目の出場となる日本代表は、悲願の初のベスト8進出を目指し、まずはグループステージ突破を目指す。

読売新聞の報道によると、グループステージは12組に分かれ、各組上位2チームと各組3位のうち成績上位8チームの計32チームが決勝トーナメントに進出する。日本代表が所属するF組は、W杯経験豊富なチームが集まり、実力が拮抗しているため、大混戦が予想される。

過去に日本代表がグループステージを突破した4大会は、いずれも初戦で勝ち点を獲得している。今大会の初戦、日本代表はF組最強と目されるオランダと対戦する。オランダはリヴァプールのDFファン・ダイクをはじめ、プレミアリーグの中心選手を多数擁し、優勝候補の一角である。

日本代表がオランダから勝ち点を奪えれば、突破の可能性は大きく広がる。仮に敗れても、今大会は3位でも決勝トーナメント進出の可能性があるため、過度な焦りは不要と報じられている。

第2戦は、F組で世界ランク最下位のチュニジアと対戦。ここで確実に勝ち点を積み上げ、第3戦のスウェーデン戦に臨む必要がある。

今大会の日本代表は「史上最強」との呼び声が高い。長らくチームを牽引してきた南野拓実(モナコ)や三笘薫(ブライトン)は不在だが、全体の選手層は向上。試合中に柔軟にフォーメーションを変更できる柔軟性と、少ないチャンスをものにする勝負強さを備えている。

攻撃の中心は、フェイエノールトの上田綺世、フランクフルトの堂安律、レアル・ソシエダの久保建英が担う。上田は今季エールディヴィジで25得点を挙げ、初の得点王に輝いた。堂安は前回W杯で得点を記録。久保は卓越した技術で試合を打開できると期待されている。

守備陣では、度重なる怪我で代表を離れていたアヤックスの冨安健洋が復帰。バイエルン・ミュンヘンの伊藤洋輝ら実力派が揃い、堅実な守備を構築する。伊藤は2025-26シーズン、ブンデスリーガ16試合に出場し1得点、DFBポカール優勝を経験した。

冨安らが不在の間に、フェイエノールトの渡邊剛やコペンハーゲンの鈴木淳之介といった新戦力も台頭している。

直近の国際親善試合では、「サッカー王国」ブラジルや強豪イングランドに勝利するなど、確かな実力を示している。森保一監督の8年目の集大成として、日本代表はW杯の頂点に挑む。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:イベント
  • 原文内の日付:2025-2026シーズン
  • 製品・サービス:サッカー日本代表 / 2026 FIFAワールドカップ