南アフリカ警察は10日、ヨハネスブルグで深夜に発生した大規模な銃撃事件について、12人が死亡、少なくとも9人が負傷したと発表した。

フランス通信(AFP)によると、治安悪化と犯罪多発に悩む同国で起きた最新の重大銃撃事件である。同国では1日平均60件以上の殺人事件が報告されている。

AP通信によると、警察の発表では、昨夜遅くに10人以上の容疑者が小型バスでヨハネスブルグ郊外クリーブランドの非正規住区に到着し、群衆に向けて発砲した。

警察の声明によると、攻撃者らは「その地域を移動しながら、様々な場所で住民や地域住民に向けて発砲し、その後同じ車両で現場から逃走した」。

警察によると、犠牲者には男性9人と女性3人が含まれ、うち11人が現場で死亡、12人目は病院に搬送された後に死亡が確認された。

警察は攻撃者を追跡しているが、現時点で逮捕者は出ていない。警察は銃撃の動機は不明としている。

南アフリカの非正規住区とは、計画的な都市開発を経ず、簡素な小屋や同様の材料で建設された住宅地域を指す。

南アフリカでは最近、注目を集める大規模な銃撃事件が相次いでいる。昨年12月には2件の事件で20人以上が死亡し、そのうちの1件も複数の銃撃者による犯行だった。

こうした銃撃事件は、ヨハネスブルグ及びその周辺で活動する違法採掘グループと関連している場合がある。クリーブランドは違法採掘活動で知られる郊外の一つである。

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  • 出典:中央社 CNA
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